税務調査で嘘・ごまかし・知らないふりは通用しない!故意による不正がバレたら脱税になる

税務調査で嘘・ごまかし・知らないふりは通用しない!故意による不正がバレたら脱税になる

税務調査では、嘘をついたり、ごまかしたりしてはいけません。

しっかりと調べられると、嘘は簡単にバレてしまいますし、もしわざと不正をしていたことがバレてしまうと、脱税していたものとして取り扱われてしまいます…

税務調査に入られた場合には、嘘をつかず、正直に対応することを心がけましょう!

税務調査で嘘・ごまかし・知らないふり通用しない

税務調査では、納税者が見られたくないところを見られてしまいます。

税務署の調査官から指摘を受けて、思わず嘘をついたり、ごまかしたり、知らないふりをしてしまうこともあるかもしれません…

しかし、税務調査で嘘・ごまかし・知らないふりは通用しません!

税務署が税務調査で見ているのは、

  • 正しい申告ができているかどうか
  • 指摘事項の原因がミス・間違いによるものなのか
  • 指摘事項の原因が故意による不正によるものなのか

ということだけです。

そして、嘘・ごまかし・知らないふりをしていると、わざと不正をしているのではないかと疑われることになってしまいます。

税務調査では、税務署から様々な指摘を受けることがありますが、その原因がミス・間違いによるものであれば、修正申告をして追徴税額・罰金を支払うだけで許してもらえます…

しかし、故意による不正によるものであれば、脱税していたということになり、非常に厳しいペナルティを受けてしまうことになります!

したがって、税務調査で嘘・ごまかし・知らないふりをしていると余計に不利になってしまいますので、絶対にやめておきましょう。

 

経理のミス・集計のミスは脱税ではない

税務調査の目的は、納税者の申告が正しいものかどうかをチェックすることです。

そして、経理のミス・集計のミスなど間違いが見つかれば、修正申告をして追徴税額・延滞税などの罰金を支払うことになります。

実は、単なる間違いが原因で修正申告をした場合には脱税にはなりません!

本来あってはならないことですが、人間がすることにはどうしてもミスはつきまとうものです…

税務署から受けた指摘については、真摯に受け止めて、次からはミスをしないようにすることが大切です。

税務調査で指摘されるミスNo.1は「売上の計上もれ」

売上の計上もれとは、期末時点ですでに売上があったにも関わらず、入金が翌期であったため、翌期の売上として計上していた場合をいいます。

 

税務調査で意図的な不正がバレると脱税になる

税務調査で、ミス・間違いが見つかったとしても脱税にはなりません…

しかし、意図的に不正をした場合には、脱税行為があったものとして、厳しい処分を受けることになってしまいます!

主な脱税の手口として、

  • 売上の除外
  • 架空経費の計上
  • 棚卸資産(在庫)の計上もれ

このような方法が用いられますが、税務調査では、これらの手口・方法による脱税がないかどうかを徹底的に調べられます!

税務署の調査官は税務調査のプロなので、納税者の嘘・ごまかしは簡単に見破ります…

もし、このような不正が見つかってしまった場合には、素直に不正を認めて、反省している姿勢を示すことが大切です。

そして、素早く修正申告書を提出して、追徴税額・重加算税などの罰金の支払いをするようにしましょう。

さらに、税務調査に入られると不正・脱税はすぐにバレてしまいます!

脱税がバレたら非常に重いペナルティが課せられますので、絶対にやめておきましょう。

申告是認 間違いによる修正申告 脱税による修正申告
税務調査の対象期間 3年 3年 7年
罰金 なし 延滞税 重加算税
次回以降の税務調査の頻度 少ない 普通(3年〜5年に1回) 多い(3年に1回)
次回以降の税務調査の内容 やさしい 普通 厳しい

 

わざと不正をしたと思われないようにしておくこと

税務調査においては、単なるミスなのか、それとも、意図的に不正をしたのかということが非常に大きな論点となります。

そして、意図的に不正をしたものとして扱われてしまうと、脱税をしていたということになってしまいます…

そうならないためにも、税務調査で嘘をついたり、ごまかしたり、知らないふりをするのはやめておきましょう!

まずは、不正をしない、正直に申告することが何よりも大切です。

そして、できるだけミス・間違いのない申告をすることを心がけましょう。

さらに、いざ税務調査がはじまったら、税務署の調査官の質問には正直に答えるようにしましょう。

何も不正をしていないのであれば、税務調査を怖がる必要はありません…

嘘をついたり、ごまかしたり、知らないふりをしてもバレるときはバレますし、税務署の調査官の印象を悪くしてしまうだけです。

余計な疑いをかけられないためにも、正直者でいることが大切です!

そして、税務調査がはじまる前にしっかりと準備をして、早めに税務調査を終わらせてしまいましょう。

 

まとめ

税務調査では、痛いところを突かれることもあれば、痛くもない腹の中を探られることもあります…

嘘をついてしまったり、本当のことを隠してしまったりすることもあるかもしれませんが、税務調査で嘘・ごまかし・知らないふりは通用しません!

もし、故意による不正が見つかった場合には、脱税していたものとみなされてしまいますので、ミス・間違い・不正を指摘されたときは素直に認めて、速やかに修正申告することを心がけましょう。

 

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