税理士として税理士選びのコツについて考えてみました。
絶対に失敗しないためには3つの点に注意するといいでしょう。
サービス内容を確認する
税理士選びでもっとも重要なことは受けたいサービスを提供してくれるかどうかを確認することです。
- 記帳代行は請け負ってくれるのか
- 決算・節税対策は十分か
- 税務調査があった場合の対応はどうか
税理士に求めるサービスと実際に提供してくれるサービスに相違がないか確認しましょう!
また税理士自身が対応してくれるのか、それとも担当者という名の従業員が対応してくれるのかということはしっかりと確認してください。
税理士の先生は気に入ったけど担当の人はちょっと…みたいなことはよくあります。(逆もよくありますが…)
顧問料金を確認する
サービス内容を確認したら顧問料金が適正かどうかをチェックしましょう。
税理士に対する報酬は一定の相場はあるとはいえ明確な基準があるわけではありません。
サービス内容と顧問料金のバランスが取れているか確認しましょう!
参考までに顧問料金が高ければ良いというわけではありませんが、あまりに安すぎる場合には「安かろう悪かろう」と考えていただいて構いません。
月額顧問料5,000円!とかには注意してください。
あとから追加で料金が発生する場合がほとんどです。
相性が良いか確認する
税理士選びにおいて意外と見落としがちなのが相性が良さそうかどうかを確認することです。
何でも相談しやすそうかどうかを見極めることは非常に重要です。
- こんなこと聞いて怒られないかなぁ
- 聞いてはみたものの対応が横柄だなぁ
- なんだか相談しにくいなぁ
このようなことを感じるのであればそれは相性が悪いということです。
サービス内容や顧問料金を確認すること以上に相性の良し悪しもキッチリと確認しておきましょう!
些細なことでも気軽に相談しやすい税理士を選んでください。